レンジフードの交換工事｜吊り戸の色に合わせ「白」に変更　東京都大田区

「コンロは新しいけどレンジフードが古いまま」というお悩み

東京都大田区のマンションにお住まいのお客さまより、レンジフード交換のご依頼をいただきました。

ガス設備定期保安点検（定保）にうかがったことが、今回の工事のきっかけです。

「コンロは最近新しくなったのですが、レンジフードが古いままなので気になる」というお話がありました。

交換前のレンジフードはメーカー不明で、20年ほど使用されていました。

故障しているところはありませんでしたが、「フィルタータイプなのでお掃除が大変」と悩まれていました。

新しいレンジフードは吊り戸の色に合わせて「白」を選択

新しいレンジフードは、当社で取扱いが多い「フジテック」のもので、ノンフィルターであることが特長です。

普段のお手入れは、フラットな整流板を拭くだけで完了します。中のファンのお掃除も手軽に行えます。

見た目、特に色合いにこだわられており、「吊り戸の色と合わせて白のレンジフードにしたいです」というご要望がありました。

今回のレンジフード交換工事の流れ

まずは、コンロの上に物を落として傷がつかないように、分厚く養生を行いました。

壁にもビニールの養生をして、脚立を使用するため床にもしっかりと養生をします。

既存のレンジフードを取外す際は、油で固着してビスが外れにくいことがあるので、注意して外します。

また取外したレンジフードを外まで運び出す際、室内のクロス（壁紙）を傷つけないように十分に気を付けました。

既存のレンジフードを取外して、新しいレンジフードを取付ければ、工事は完了です。

作業時間は、約1.5時間でした。

まとめ

レンジフードの交換工事完了後、お客さまからは「白にしてよかったです。とても気に入りました」というお声をいただきました。

今回のように、フィルター付きのレンジフードから、フィルターなしのレンジフードになると、お手入れの面でとても便利になります。

また市販のフィルターは、引火の可能性があるというデメリットがあります。火災のリスクを抑えるためにも、フィルターなしのレンジフードに換えることがおすすめです。

レンジフードの交換目安は、設置から約10年です。

例えば10年を過ぎると、ファンが回って動いているように見えても、実はほとんど吸い込みができていない、という不具合があらわれることがあります。

レンジフードが動いているにも関わらず、油を使う料理をした後などに、キッチンの壁の汚れが気になるようになったら、レンジフードの取替え時です。