約20年使用で動かなくなったガス衣類乾燥機の交換｜神奈川県横浜市

既存のガス衣類乾燥機が動かなくなった

神奈川県横浜市の戸建住宅にお住まいのお客さまより、ガス衣類乾燥機の交換のご依頼をいただきました。

当社のホームページをご覧いただいたお客様より「ガス衣類乾燥機が使用できなくなった」とのお問合せをいただきました。

乾燥機が使用できなくなった理由は、乾燥機の中の湿気を排出するためのファンベルトが切れたことでした。

既存のガス衣類乾燥機は「パナソニック」のもので、約20年お使いでした。

新しいガス衣類乾燥機は「リンナイ」のもの

現在、「パナソニック」はガス衣類乾燥機を製造していません。
よって新しいガス衣類乾燥機は、「リンナイ」のものに変更になりました。

お客さまご希望の機種があったため、該当機種でのお見積りを提出し、結果予算内におさまりました。

なお、ガス衣類乾燥機の設置要件には、

• ガス栓があること
• 煙突を付けるためのスペースがあること
• ダクトを通す穴が用意できること
• そもそもガス衣類乾燥機を置くためのスペースがあること

などが挙げられます。
そのため、ガス衣類乾燥機を新設する場合は、現地調査のうえ設置可否を判断する必要があります。

今回のガス衣類乾燥機の交換の流れ

• 動線の養生
• 既設の本体撤去
• 清掃
• 新設
• 試運転
• 引渡し

上記が、今回のガス衣類乾燥機の交換工事の大まかな流れです。

作業のポイントは、途中の清掃です。ガス衣類乾燥機が洗濯機の真上にあるため、（洗濯機を移動させた時に）その真裏などを綺麗に掃除しました。

作業時間は、1.5時間でした。

ガス衣類乾燥機は10年程度で交換することがオススメ

ガス衣類乾燥機が真新しくなり、お客さまは大変喜んでくださいました。

ガス衣類乾燥機は、10年程度で交換することが、メーカーより推奨されています。

10年を過ぎると、今回のようにファンベルトが切れるなどの不具合が増えてきます。

ガス衣類乾燥機が突然動かなくなる前に、交換しましょう。