梁欠きタイプのレンジフードの交換工事｜ノンフィルター・省エネ　東京都世田谷区

「レンジフードの油汚れがひどく汚れが落ちない」とお悩み

東京都世田谷区のマンションにお住まいのお客さまより、レンジフードの交換のご依頼をいただきました。

定期保安点検でお家に伺ったところ、レンジフードの使用年数も長いことが分かり、「油汚れがひどく汚れが落ちない」ということでお悩みでした。

既存のレンジフードの取付け位置ですが、梁がかかっている部分に取付けられていました。「梁欠きタイプ」と呼ばれています。

よってお客さまは「工事が大変なんでしょう？」と、大がかりな工事をイメージされていましたが、実際はそのようなことはなく、当社なら対応できることをお伝えしたところ、レンジフードの交換工事を実施することになりました。

交換前のレンジフードは、約25年使用されていました。

換気の吸引力が弱まっていて、排気が一部漏れ出ている状態でした。

交換後のレンジフードは「フジテック」のノンフィルター・省エネタイプ

交換後のレンジフードは、「フジテック」のフィルターなしタイプです。

フィルターがないぶん、日々のお掃除が楽になります。

自動洗浄タイプの機種と省エネタイプの機種をご提案しましたが、取付けスペースに入る規格が省エネタイプでしたので、そちらを選択することになりました。

今回のレンジフードの交換工事の流れ

施工前に、梁に対する加工はメーカー様に依頼しました。

寸法を丁寧に測り、間違いがないように伝えています。

そして、工事に入ります。まずは、周りに傷が付かないように、しっかりと養生を行いました。

既存のレンジフードを取外す際は、油で固着してビスが外れにくいことがあるので、注意して外します。

レンジフードを運び出す際は、袋に包んで、汚れが出ないように運び出しました。

梁の部分に形状を合わせるため、設置がずれないように気を付けました。

「とても満足いく対応でした」とお客さまのお声

レンジフードの交換工事完了後、お客さまからは「見た目がすごく綺麗になってよかったです。提案から工事の完了まで、とても満足いく対応でした。仕事も説明も丁寧で、今後のサポートも安心して任せられます」というお声をいただきました。

ご提案の際、営業担当者だけでなく、施工担当者の紹介もきちんと行ったことや、ご提案内容や保証書の説明をしっかり行ったことが、お客さまの安心に繋がったのかもしれません。

梁欠きタイプのレンジフードの交換は、「難しそう」と思われているお客さまが多く、実際に業者によっては梁欠きタイプに対応していないところもあります。

しかし当社であれば、梁欠きタイプでも対応することができ、状況に合わせた提案をすることが可能です。

吸引力が低いレンジフードや、掃除の手間がかかるレンジフードは、早めの交換を検討しましょう。