お知らせ・コラム
コラム
2026/02/24

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

一部の給湯器(エコジョーズなど)には、中和器という重要な部品があります。

浄水器のカートリッジのように、給湯器の中和器は経年劣化する部品です。

今回の記事では、給湯器の中和器とは何なのか寿命や交換費用の目安中和器に関連するエラー番号について、横浜・川崎・東京にお住まいの方の暮らしを支える『東急でんき&ガスサポート』が解説します。

ガス給湯器の交換はこちら

給湯器の中和器とは、どんな部品?

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

給湯器の中和器は、ガス給湯機や給湯暖房機から出る排水(ドレン水)に含まれる酸性の成分を中和して、環境にやさしい水に変える装置です。

エコジョーズタイプの機器は、高効率で燃焼するため、排気ガス中の水蒸気が冷やされて水になります。

この水(ドレン水)は酸性が強く、そのまま排水すると配管や環境を傷める恐れがあります。
そこで中和器を使って酸性を弱める必要があります。

ドレン排水は燃焼ガス由来のCO2/NOxの影響で酸性(pH約3~6)になりやすく、放流すると腐食の原因になります。

中和器の炭酸カルシウムで中和し、適正な排水系に流すことが重要です。

給湯器の中和器だけ交換することは「可能」

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

給湯器の中和器だけ交換することは、可能です。

ただし、中和器は給湯器の内部にある部品ですので、危険が伴うため、個人では交換することができません。

依頼先としては、主に「メーカー」または「給湯器交換業者」が挙げられます。
しかし、一般的な給湯器交換業者は修理のノウハウを持っていないことが多いため、まずはメーカーに相談するのが確実でしょう。

一方で当社では、メーカーに部品の在庫があれば、お客様に代わって部品を手配し修理を行うことが可能です。

メーカー・機種を問わず対応しておりますので、まずはお気軽にお申し付けください。

給湯器の中和器の寿命(耐用年数)について

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

給湯器の中和器は、一定量のドレン水を中和すると寿命を迎えます。
お湯の使用量や機器の設置環境により変動しますが、おおよそ「10年」が目安です。

そのため給湯器よりも先に、中和器の寿命を迎えることがあります。
浄水器にカートリッジ交換が必要なように、給湯器にも中和器交換が必要なイメージです。

給湯器の中和器の寿命が近づくと「920」のエラー番号が出る

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

「920」エラーとは?

給湯器のリモコンに「920」というエラー番号が表示されたら、それは「中和器の寿命が近づいている」というお知らせです。

  • このエラーが出ても、すぐに給湯器が使えなくなるわけではありません。
  • 1~2か月は使い続けられますが、できるだけ早く中和器を交換することが推奨されています。

※エラーが出ていない場合は、中和器を交換する必要はありません。

給湯器の中和器をずっと交換しないとどうなる?

まず、「920」のエラーを放置していると、「930」のエラーに変わります。

  • 「930」エラーは「中和器の寿命が尽きて、給湯器が使えなくなった」という意味です。

給湯器の中和器が機能しないと、ドレン水が酸性になって周囲を腐食したり、環境に負荷がかかったりするため、給湯器は止まってしまうのです。

給湯器が使えなくなると非常に不便なため、前の「920」エラーの段階で、中和器の交換を依頼することをオススメします。

給湯器の中和器の交換費用は「3万円」前後

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

給湯器の中和器の交換にかかる費用は、「3万円」前後が目安です。

給湯器の機種によって、ややバラつきがあります。

「給湯器の中和器だけ交換する」か「本体ごと交換する」か悩んだ場合の判断軸

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

先にも述べたように、給湯器の中和器は、浄水器のカートリッジのような「消耗品」であり、給湯器本体よりも先に寿命を迎えることがあります。

一般的に、給湯器本体の交換目安(寿命)は設置から約10年と言われています。

そのため、設置から10年近く経過している、あるいは本体の劣化が進んでいる場合は、給湯器本体ごと交換することも有効な選択肢の一つです。

まだ年数が浅いようであれば、基本的には中和器だけの交換で済むことが多いでしょう。

中和器の寿命が変動する要因について

給湯器の中和器とは?寿命・交換費用の目安やエラー番号920や930についても解説

給湯器の中和器は「消耗品」ですが、すべての家庭で同じ時期に寿命が来るわけではありません。

交換時期が早まる主な要因は、以下の2点です。

1.最も大きな要因は「お湯の使用量」

中和器の寿命(内部にある炭酸カルシウムの減少)は、基本的に「中和処理を行った酸性水の量」、つまり「お湯を使用した量(燃焼時間)」に比例します。

「家族の人数が多く、毎日たくさんのお湯を使う」「床暖房などの暖房機能を長時間使用している」といったご家庭では、燃焼時間が長くなるため、その分だけ中和器の消耗も早くなります。

逆に、お湯の使用量が少ないご家庭では、10年以上交換のサインが出ないこともあります。

2.まれなケースとしての「空気(外気)」の影響

基本的には使用量に比例しますが、例外的に設置環境の「空気」が影響する場合もあります。

例えば、交通量の多い幹線道路沿いのマンションなど、外気に多くのホコリや排気ガスが含まれる環境です。

給湯器が燃焼のために外気を取り込む際、こうした細かい汚れを一緒に吸い込んでしまうことがあります。

吸い込んだ汚れが、結露した水(ドレン水)と混ざって泥やヘドロのようになり、中和器内部に堆積することで、科学的な寿命の前に「目詰まり」を引き起こすケースがまれに見られます。

まとめ

以上、給湯器の中和器とは何なのか、寿命や交換費用の目安、中和器に関連するエラー番号について解説しました。

給湯器の中和器は、いわゆる「消耗品」です。

中和器の寿命が近いことを示す「920」エラーを確認したら、早めにメーカーに連絡をして、交換してもらいましょう。

⇒ 横浜・川崎・東京などで、中和器・給湯器の交換を行うなら『東急でんき&ガス サポート』にご相談ください。

ガス給湯器の交換はこちら
故障する前に、
早めのご相談がおすすめです!
サポートエリア
サポートエリア
株式会社エネルギーマーケット
東京都

品川区/大田区

神奈川県川崎市

中原区/幸区/川崎区

神奈川県横浜市

港北区/鶴見区/神奈川区/保土ヶ谷区/西区/都筑区の一部/緑区の一部

年中無休

月~土:9:00~19:00 /

日・祝:9:00~17:00

※1月1日、2日、3日は休業いたします

株式会社東京ハーツ
東京都

渋谷区/世田谷区/目黒区

神奈川県川崎市

高津区/宮前区

神奈川県横浜市

青葉区/旭区/泉区/都筑区の一部/緑区の一部

年中無休

月~土:9:00~19:00 /

日・祝:9:00~17:00

※1月1日、2日、3日は休業いたします

© ENERGY MARKET Co., Ltd. All Rights Reserved.

© TOKYO HEARTS Co., Ltd. All Rights Reserved.

TOPへ
メールで
お見積り