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エコキュート
2025/10/03

エコキュートは電気代が本当に安くなる?ガス給湯器とのコスト比較

浴槽に張られたお湯

エコキュートを導入すれば電気代が安くなるといわれますが、本当に安くなるのか疑問に思っている方もいるでしょう。すでにエコキュートを使用しているものの、思っていたほど電気代が安くなっていないと不満に感じている方もいるかもしれません。

本記事ではエコキュートの電気代について、従来のガス給湯器と比較し、初期費用やランニングコストなどのトータルコストが本当にお得になるのか解説します。またエコキュートの電気代を抑えるために、自分でもできる節電のポイントも紹介しているので、エコキュートで電気代を安くしたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

エコキュートとガス給湯器にかかる費用を比較

電気料金の比較のイメージ

エコキュートを導入すれば、従来のガス給湯器と比べて光熱費の節約が期待できます。エコキュートの本体価格は高額なため初期費用の負担はありますが、長期的な視点で見るとトータルコストは削減できる可能性が高いといえます。

エコキュートの導入を検討するなら、本体価格と設置工事費用を含めた初期費用に加え、10年程度の使用を想定したトータルコストをシミュレーションすることが重要です。

以下にエコキュートと従来のガス給湯器のコストを比較してまとめました。概算ではありますが、10年間使用した場合の金額を比較しているのでぜひ参考にしてください。

エコキュートガス給湯器
本体価格20万円~50万円4万円~7万円
設置工事費用20万円~30万円4万円~6万円
1年間の光熱費4万円 ~7万円7万円~13万円
10年のランニングコスト40万円~70万円70万円~130万円

なお、エコキュートの場合、上記のコストから補助金を受けることができるため、よりお得に使用することができます。詳しくは以下の記事にて、エコキュートの補助金についてご確認ください。

エコキュートなのに電気代が高いときの原因

シャワーから出るお湯

エコキュートの電気代が高いと感じる場合、いくつかの原因が考えられます。まず、深夜の電気代が安くなるプランへ変更しないと、エコキュートのメリットを十分に活かせません。また、お湯の使いすぎで日中に頻繁に沸き増しすると、割高な電気代がかさんでしまいます。

さらに、エコキュートに搭載された節約機能を活用しきれていない、古い製品を使い続けている、といったことも原因になり得ます。ご家庭の状況に合わせた適切な設定や、必要に応じた買い替えを検討することで、電気代の削減が期待できます。

エコキュートに合った電力プランを使用していない

エコキュートは基本的に、深夜の時間帯に湯を沸かす仕組みです。つまりエコキュートが集中して稼働する深夜の電気代が安くなければ、十分に電気代を抑えることはできません。

例えば、一般的な従量電灯などのプランのままでは深夜の割安電力を活用できないため、思ったより電気代が高いと感じる原因になります。

エコキュートを設置する際は、時間帯別の電力プランや深夜電力プランなど、エコキュートが湯を沸かす時間帯の電気代が安くなるプランへの切り替えを忘れないようにしましょう。

昼間の沸き増しが多い

エコキュートを使用しているご家庭にとってメリットのある深夜電力プランは、深夜の電気代が安い一方で日中の電気代が割高になる特徴があります。

電力会社の深夜料金割安プランの一例を挙げると、21時~翌朝7時といった深夜時間で使用される電力料金が割引されるものもあります。割引料金は1kWhにつき数円ですが、1ヵ月の使用量で考えれば大きな差になります。

これを踏まえたうえで注意したいのが「沸き増し」です。エコキュートは基本的に深夜に翌日使用分のお湯を沸かしておく仕組みですが、お湯の使用量が想定より多い場合、日中に沸き増ししなければいけません。割高な日中料金で頻繁に沸き増しすると、当然電気代はかさみます。

エコキュートの機能を十分に活かせていない

エコキュートには電気代を効率的に抑えるための、さまざまな節約機能が搭載されています。例えば「ピークカット」や「ピークセーブ」です。

ピークカットとは、電気料金が高い時間帯に沸き上げ運転を行わないよう設定できる機能です。うっかり電気代の高い日中に沸き増ししてしまうことを防げるため、コスト削減につながります。

ピークセーブとは、ほかの電気製品との使用が重なる時間帯に、エコキュートの消費電力を自動的に抑える機能です。電気の使用量に応じて基本料金が設定される電力プラン では、ピークセーブによって使用量の最大値を抑えることが電気代の節約につながります。

これらの機能は、基本的に各自での設定が必要なため、ご家庭の生活スタイルや電力プランに合った機能を確認し、適切に設定しましょう。

旧式の製品を使用している

エコキュートの技術は進化しており、最新モデルと旧モデルでは電気代が大幅に異なるケースも少なくありません。

例えば、10年前のエコキュートと最新のエコキュートでは、年間の電気代が約14%も安くなる 機種もあります。もし、10年前のエコキュートを1年間使用した電気代が7万円だった場合、最新のエコキュートでは6万200円になるということです。

これには、保温材などの進化による給湯保温効率アップや、省エネ性能の向上が関係しています。また前章でも紹介したように、最新モデルは節電のための機能も充実しているため、さらなる節電効果が期待できるでしょう。

そもそも10年以上使用しているエコキュートは、さまざまな部品に不具合が生じやすく沸き増しに時間がかかるなど、購入当初より電気代がかかりやすい傾向もあります。古いエコキュートを使い続けることは、電気代が高いと感じる原因になり得るのです。

エコキュートの電気代を抑える方法

浴槽に張られたお湯

エコキュートの電気代を節約するには、入浴のタイミングを工夫しましょう。家族の入浴時間をなるべく詰めて追い焚きを減らし、冬場は浴槽に蓋をするのが効果的です。

また、お湯張りは必要最低限の量にし、追い焚きや足し湯機能を賢く活用することで、水道代を含めた光熱費全体の削減につながります。

入浴のタイミングとお湯張り量を工夫する

入浴方法を少し工夫するだけでも、電気代を抑えることにつながります。例えば、家族の入浴のタイミングをできるだけ詰めるようにしましょう。

お風呂のお湯を沸かしてから時間が経つと温度が下がり、再び追い焚きが必要になります。追い焚きを使うと当然電気代がかかるため、次に入浴する人はなるべく間隔を空けないことを意識しましょう。冬場など、浴槽に張ったお湯の温度が下がりやすい季節は、浴槽に蓋をするなどの対策も効果的です。

また、お湯張り量の調整も電気代を抑えるポイントになります。お湯の水位を高くすればするほど電気代もかさむため、水位は湯船に浸かったときに丁度良い程度にし、入れすぎないようにしましょう。

追い焚き機能や足し湯機能を上手に活用する

エコキュート(200L程度)で湯船にお湯を張る場合の電気代は、季節や設定温度によりますが、30~55円程度が目安です。一からお湯を入れる場合も追い焚きをする場合も、電気代はほとんど変わりませんが、一からお湯を入れるとなると電気代にプラスして水道代が必要です。そのためトータルの光熱費を考えると、追い焚き機能を上手に活用するほうが経済的といえます。

また、高温の足し湯ができる機能が備わったエコキュートなら、追い焚きよりも足し湯を使用したほうが省エネです。さらに、追い焚きより残り湯を減らして「自動運転」を使ったほうが節電になります。

エコキュートの設定を見直す

エコキュートの電気代を抑えるには、季節に合わせた貯湯タンク湯温の調整も有効です。夏場は貯湯タンク内の湯温を低めに設定しておきましょう。高温のお湯をあまり使わない夏場であれば、貯湯タンク内の湯温を低くしていても湯量が不足しません。使用量に応じて湯温を50度程度にすることで、電気代を節約できます。

一方で、高温のお湯が多く必要になる冬場は、貯湯タンク内の湯温を60度程度に設定しておかないと湯切れを起こしやすくなりますが、必要以上に高い湯温に設定すると電気代がかかり

また、「自動沸き増し設定は解除しておく」「ピークカットやピークセーブなどの機能を適切に使う」など、生活スタイルに合わせた機能設定も節電対策になります。

ヒートポンプユニット周辺の風通しを良くする

エコキュートのヒートポンプユニットは、空気を取り込んでお湯を沸かすのに必要な熱を作っています。ヒートポンプユニットの周囲の環境を整えて空気の流れを良くすると、効率的に熱を作れるようになり、電気代の節約にもつながります。そのため、ユニットの周りには物を置かず、通気を妨げないようにしましょう。

周辺に草が生えているなら除去するなどし、いつもきれいな状態を保つのがおすすめです。こうした簡単なお手入れも、節電対策につながります。

家族の人数と使用量に合ったエコキュートを選ぶ

一般的に、エコキュートは大型になればなるほど電気代がかかります。家族の人数やお湯の使用量に対して大きすぎる容量のエコキュートを選ぶと、無駄に電気を消費することになり経済的とはいえません。

一方で、小さすぎるエコキュートでは湯切れを起こしやすく、電気料金が高い昼間の時間帯に沸き増しをすることになればかえって電気代がかさむでしょう。

家族の人数、ご家庭のライフスタイルに合った適切な大きさのエコキュート選びが、快適な生活と電気代の節約を両立させるポイントです。

電力プランを見直す

電気代の節約を考えるなら、エコキュートの使い方だけでなく電力プランの見直しも検討しましょう。

エコキュートの場合、深夜に電気代が安くなる電力プランがお得に見えますが、日中にエアコンをよく使用するなど、生活スタイルによってはエコキュートに有利なだけの電力プランが、必ずしも電気代を安くするとは限りません。

電力プランにはさまざまなものがあるため、電気を多く使う時間帯などを確認し、トータルでの電気代が安くなるプランを選ぶことが大切です。

なお、給湯器は電気、コンロはガスのように、電気とガスを併用している場合は、セット割などのプランが選べる電力会社を選ぶことをおすすめします。

東急でんき&ガスサポートにお任せください

エコキュートは従来のガス給湯器と比較して省エネ効果が高いため、電気代を抑えられるメリットがあります。しかし、その効果を最大限に発揮するには、適切な設定や電力プランの選択が欠かせません。お湯張り量や追い焚きの工夫、季節に合わせた湯温設定など、電気代を安く抑えるコツを実践し、エコキュートをより効果的に活用しましょう。

エコキュートの導入や交換をお考えの方は、東急でんき&ガスサポートにご相談ください。ご家庭に最適な機種を自動で選定できるほか、10年の長期保証もお付けします。長く安心して使えるエコキュートで、電気代を抑えつつ快適な毎日を過ごしましょう。

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