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エコキュート
2025/09/12

エコキュートの価格の目安は?本体価格・工事費・補助金までわかりやすく解説

エコキュートのイメージ

エコキュートの導入を検討している方のなかには、「本体価格や工事費はどのくらいなのか」「補助金は使えるのだろうか」といった疑問を抱く方もいるでしょう。エコキュートを導入する際は、各費用の目安、使える補助金などをまず知っておきたいところです。

この記事では、エコキュートの価格の目安や費用の内訳、導入するメリット・デメリットをわかりやすく解説します。併せて、価格差が生じる理由や導入後の節約ポイントも紹介しますので、エコキュートの導入を検討されている方は参考にしてみてください。

エコキュート導入にかかる費用・価格の相場

浴室のイメージ

エコキュートの導入にあたっては、本体の購入費用と設置工事費用が必要です。全て含めると、50~70万円ほどの予算は見ておくとよいでしょう。

以下では、それぞれの費用の内訳について詳しく解説します。

本体価格

エコキュートの本体は、主にヒートポンプ、貯湯タンク、リモコンで構成されています。メーカーや搭載されている機能によっても異なりますが、本体価格はおよそ20~50万円が相場です。高機能モデルになるほど、エコキュート本体の価格も高くなります。

設置工事費用

工事費用は、既存設備の種類や設置環境によって変動しますが、一般的には10~20万円程度が相場です。ただし、設置には水槽の重さに耐えるための基礎工事が必要です。また、水道・電気配線の工事が必要な場合は、それぞれ数万円の追加費用が発生します。

例えば、基礎工事は2~4万円、水道工事は10万円前後が目安です。また、分電盤を交換する場合は3万5,000~6万円、幹線の張り替えは3~4万円の費用がかかります。これに加えて、電力会社へのエコキュート設置の申請を業者に依頼する場合は、さらに2~4万円の費用が必要になるでしょう。

なお、エコキュートの買い替え時は、これまでの基礎工事や配管を利用できる可能性があります。ただし、サイズや設置場所などが異なる場合は新しく基礎工事、水道・電気配線工事が必要です。

また、ヒートポンプのみの交換や貯湯タンクのみの交換は一部メーカーで対応していますが、基本的には全体を交換する必要があります。

なお、エコキュートの買い替え費用については、こちらも併せてご覧ください。

エコキュートに価格差が生じる4つのポイント

エコキュートの価格は一律ではなく、製品の仕様や性能によって変動します。各機能の有無やタンク容量などによって数万~10万円ほどの価格差が生じ、全ての要素にこだわると数十万円の差が生まれる場合もあります。

以下で、価格差が生じる4つのポイントを詳しく解説するため、エコキュートを選ぶ際の参考にしてください。

搭載機能の違い

エコキュートの価格は、搭載されている機能によって大きく異なります。例えば、バブル入浴機能や除菌機能、ふろ熱回収、太陽光発電との自動連動、スマートフォンアプリによる遠隔操作など、メーカーごとに力を入れている機能はさまざまです。

また、IoT機能を搭載した機種では、外出先でお湯張りや沸き上げ停止の操作ができるなど、より利便性が高まります。

エコキュートはハイグレードモデルになるほど多機能になっており、その分本体価格も高くなる傾向があります。スタンダードなモデルと最上位モデルの価格差は10~20万円ほどになるため、必要な機能を見極めてグレードを選ぶことがコストを抑えるポイントです。

タンクの容量の違い

エコキュートのタンク容量には、一般的に2~4人用の300リットル、3~5人用の370リットル、4~6人用の460リットルといったラインナップがあります。容量が大きくなるほど価格が上がり、それぞれの価格差は2~3万円ほどです。

例えば、370リットルタイプは工事費込みでおよそ32~60万円、460リットルタイプでは34~70万円程度が目安です。

エコキュートを選ぶ際は、家族の人数やお湯の使用量に合った容量を選ぶと無駄なコストを抑えて快適に使えます。

給湯タイプの違い

エコキュートには、「フルオート」「オート」「給湯専用」の3つの給湯タイプがあります。

フルオートはお湯張りや追い焚き、保温などを全て自動で行える最上位タイプで、価格も比較的高めに設定されているのが特徴です。オートはお湯張りを自動で行える反面、フルオートと違い、足し湯などの一部が自動で行えない場合があります。給湯専用タイプは蛇口をひねるとお湯が出るだけのシンプルな構造で、価格を抑えたい方に向いています。

なお、オートからフルオートへグレードアップするには配管工事が必要になることがあります。そのため、交換時は給湯タイプを慎重に選ぶようにしましょう。

水圧タイプの違い

エコキュートには、「標準圧タイプ」と「高圧タイプ」の2種類の水圧タイプがあります。

標準圧タイプは1階に設置された浴室向けで、給湯圧はおおむね170~210kPa(キロパスカル)です。高圧タイプは2階に設置された浴室や1階浴室のシャワーの勢いが弱い場合に適しており、給湯圧は260~500kPaが目安となります。kPaは水の勢いを示す圧力の単位で、公表値はメーカーによって異なります。

高圧タイプは構造が異なることから、標準圧タイプに比べると3~4万円ほど本体価格が高くなる傾向があります。とはいえ、過不足のない水圧を確保するためには、住まいの条件に応じた水圧タイプ選びが重要です。

なお、エコキュートのおすすめメーカーについては、こちらも併せてご覧ください。

エコキュートを導入するメリット

家族のイメージ

エコキュートは、少ない電力で効率良くお湯を沸かせるため、光熱費の削減が期待できます。また、耐用年数が長く買い替え頻度が少なく済むため、長期的なコストパフォーマンスにも優れています。さらに、補助金や助成金の対象になることもあり、対象になれば導入費用が抑えられます。

以下、エコキュートを導入するメリットについてより詳しく解説します。

光熱費を削減できる

エコキュートは空気の熱と電気を活用してお湯を沸かすため、少ない電力で効率的な給湯が可能です。また、深夜の電気代が安い時間帯に稼働させれば、従来の給湯器に比べて光熱費を大幅に抑えられることもあるでしょう。

具体的な金額として、一般的なガス給湯器と比較すると、エコキュートは年間4~7万円程度光熱費の節約が可能です。10年エコキュートを使用し続ければ、40~70万円の節約につながるため、長期的に見るとお得といえます。

耐用年数が長く、コストパフォーマンスが良い

エコキュートの耐用年数は、メンテナンスを適切に行えば10~15年とされています。一般的な給湯器の耐用年数は10年程度が目安であるため、エコキュートは使い方次第では一般的な給湯器よりも長く使用できます。

耐用年数が長い分、買い替えにかかるコストが抑えられるため、長期的に見るとコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。

エコキュートの寿命については、こちらの記事も併せてご覧ください。

補助金や助成金の対象になることがある

エコキュートの導入では、国の「ZEH支援」や自治体の省エネ補助制度など、数万~数十万円の補助金を受け取れることがあります。地域によっては、自治体が設置費用を一部負担してくれるところもあるため、これらを利用することで導入費用を抑えられます。

エコキュートの補助金については、こちらの記事も併せてご覧ください。

エコキュートを導入するデメリット

エコキュートは多機能で省エネ性能にも優れた給湯器ですが、導入の際は注意すべき点もあります。特に初期費用が50万円ほどはかかるなど高額になりやすい点や、電気を使うため電気代の高騰時に影響を受けやすい点は注意したいポイントです。

以下、エコキュートを導入するデメリットについてより詳しく解説します。

導入時の費用負担が大きくなりやすい

エコキュートは、従来の電気温水器やガス給湯器と比べて本体価格が高く、機器代と工事費を含めた初期費用は一般的に50~70万円程度が目安です。

お湯の使用量が少ないご家庭では、光熱費の削減効果が導入費用を上回るまでに時間がかかることもあるため、導入効果の実感を得られにくいかもしれません。

ただし、先述のとおり長期的に見ればトータルコストを抑えやすい性質があります。また、導入する機種や地域によっては、国や自治体の補助金制度を利用できる場合があるため、活用すれば導入費用の高さによるデメリットを抑えられます。

電気代の変動に影響を受けやすい

メリットとしてお伝えしたとおり、エコキュートは夜間電力を利用することで光熱費を抑えられますが、深夜電力の料金が高くなった場合は注意が必要です。エコキュートは、電気代の変動による影響を受けやすいため、想像以上に電気代が上がってしまうケースもゼロではありません。

また近年では、燃料費の高騰や再エネ賦課金の値上げなどの影響により、電気料金が高騰しています。そのため、光熱費を抑えてエコキュートを使用するには、お得な電気料金プランを選択する必要があります。

エコキュート導入後に差が出る、電気代節約の工夫

夜間の家庭のイメージ

エコキュートを上手に活用できれば、導入後の電気代をさらに抑えることが可能です。例えば、電力プランの見直しや機能設定の工夫、入浴時の使い方、季節に応じた運転モードの切り替えなど、節電につながるポイントはいくつかあります。

ここでは、節約効果に差が出る代表的な工夫について解説します。

電力プランや夜間設定を見直す

まずは、電力プランや夜間設定を見直してみましょう。プランによって夜間の電力が安くなる時間帯が異なるためです。エコキュートの夜間の運転時間を契約している電力プランに合った設定にすることで、電気代を大きく節約できる場合があります。

なお、選べる電力プランや生活スタイルは変化することもあるため、定期的にプランを見直して、常に最適な設定となるよう意識しておきましょう。

不要な沸き上げや保温機能を止める

エコキュートを使わない時間帯や期間に合わせて、不要な機能を止めることも大切です。

例えば、お湯の使用量が少ない日は、「昼間休止設定」を活用することで無駄な沸き上げを防ぎ、電気代を抑えられます。加えて、旅行や長期の外出時に「沸き上げ休止設定」を活用すれば、数日の間自動でお湯を沸かし直すことがなくなるため節電につながります。

また、入浴後の保温が不要な場合は「ふろ自動」機能をオフにすることで、不要な保温運転を避け電力を節約できるでしょう。

高温足し湯を使用する

お風呂のお湯を温め直す際は、「追い焚き」や「自動保温」よりも「高温足し湯」を使うと電力消費を抑えやすくなります。

高温足し湯は、タンク内の熱いお湯をそのまま追加する仕組みのため、効率的に温度調整ができるのが特徴です。なお、入浴中に熱湯が入らないよう足し湯は入浴前に行うと安全です。

季節に応じて運転モードを切り替える

エコキュートには、気温や使用量に応じてお湯の沸かし方を調整できる運転モードが備わっています。例えば、冬場は多めにお湯を沸かす設定、夏場は省エネモードに切り替えるなど、季節ごとに機能を見直すことで無駄な電力消費を抑えられます。

なお、省エネモードでお湯が足りなくなった場合は、適宜設定を調整して節電効率と快適さのバランスを保ちましょう。

エコキュートの導入・交換は東急でんき&ガスサポートにお任せください

エコキュートの価格は、本体の性能やタンク容量、給湯タイプ、設置条件によって異なります。そのため、ご家庭ごとの使い方に合ったものを選択することで無駄な費用を抑えられます。また、補助金制度の活用や節電を心掛けることで、導入・運用にかかる費用や電気代を抑えられます。

現在エコキュートの導入や交換をご検討中の方は、価格や機種選びのご相談も含めて東急でんき&ガスサポートにお任せください。

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