約16年使用の給湯器を交換！据置から据置台＋壁掛に変えることで水害リスクに備える　川崎市中原区

「水害が給湯器に与える影響が心配」とご相談

川崎市中原区の戸建住宅にお住まいのお客さまより、ふろ給湯器の交換のご依頼をいただきました。

中原区では数年前に駅が浸水したり、数か月前に一部地域で増水があったりして、お客さまは「水害が給湯器に与える影響」を心配されていました。

既存の給湯器は「リンナイ」の機種で、

• 20号
• 屋外据置
• オートタイプ
• エコジョーズではない

でした。

既存の給湯器の使用年数は約16年で、経年劣化が見られるものの、エラーは出ていませんでした。

「据置」から「据置台＋壁掛」に変えて給湯器の位置を高くすることで水害に備える

新しい給湯器は「ノーリツ」の機種で、

• 20号
• 屋外壁掛
• オートタイプ
• エコジョーズ

です。

先述した水害リスクの心配を解消するため、据置型から据置台＋壁掛タイプへと変更しました。

据置台の高さ（今回は約60cm）の分、給湯器の位置も高くなるので、大雨の時に給湯器が浸かってしまう可能性が低くなります。

そして今回は、当社独自のクレジットプラン（無金利で分割手数料も発生しない）を活用されることになりました。

給湯器・ガスコンロに関して適用することが可能なプランで、急な出費でお困りの際に便利です。

適用には一定の条件がありますので、詳しくは当社までお尋ねください。

今回の給湯器の交換工事の流れ

• ガスを止める。
• ガス漏れ検査。
• 配管を外す。
• 機器を外す。
• 新しい機器を設置する。
• 配管を繋ぐ。
• ガス漏れ検査。
• 試運転。

上記が、今回の給湯器の交換工事の、大まかな流れです。

「不具合はないものの、故障が心配なので今月中に工事をしてほしい」とご希望があり、そのように工事日程を調整しました。

また、「午後から工事してほしい」とのご希望もあり、そのように時間を調整しました。

給湯器の置き方の変更に伴って、給湯器に繋がる配管をかなり変えました。
配管を切ったり、溶接したりしています。

傷や汚れが付くことがないように、作業場所は丁寧に養生を行いました。

作業時間は、3時間でした。
給湯器の交換と同時に、ガスコンロの交換も行いました。

まとめ

工事完了後、お客さまからは「これで安心してお湯を使えます」と、お声をいただきました。

今回のお客さまのように、大雨などによる水害が気になる場合は、据置台で「高さ」を作ることがオススメです。

今回の工事は、当社の「あんしん保証サービス」の対象になりました。

最大10年（ベターリビング認定品以外の場合は最大7年）の間、面倒な手続きなしで、何度でも修理が無料になります。

今回の工事を担当させていただいた、杉浦　弘樹（スギウラ　ヒロキ）です。

そろそろ、レンジフードも交換する時期のようです。いつでもお申し付けください！