追焚きボタンを何回も押さないと設定温度にならない！給湯器を交換して解決　東京都目黒区

「追焚きボタンを何回も押さないと設定温度にならない」とお困り

東京都目黒区の集合住宅にお住まいのお客さまより、ふろ給湯器の交換のご依頼をいただきました。

お客さまは、「何度も追焚きボタンを押さないと、設定温度にならない」とお困りでした。

既存の給湯器を確認したところ、基板の傷みが原因であると考えられました。

既存の給湯器のメーカーは「リンナイ」でPS設置、約20年お使いでした。

見た目が好みでメーカーを「ノーリツ」に変更

新しい給湯器のメーカーは、「ノーリツ」です。

お隣の方が「ノーリツ」の給湯器を使われており、「見た目がそっち（ノーリツ）のほうが好みで、リモコンも見やすいです」とのご意見から、メーカーを変えることになりました。

今回の給湯器の交換工事の流れ

• ガスを止める。
• ガス漏れ検査。
• 配管を外す。
• 機器を外す。
• 新しい機器を設置する。
• 配管を繋ぐ。
• ガス漏れ検査。
• 試運転。

上記が、今回の給湯器の交換工事の、大まかな流れです。

お客さまからは「現状不具合はないが故障が心配だし、秋口に慌ただしくならないようにお盆までに工事してほしい」とご希望があり、お盆までに工事日程を調整しました。

作業時間は、1.5時間でした。

まとめ

工事完了後、お客さまからは「やっと安心してお湯を使うことができます」と、お声をいただきました。

追焚きがうまくいかない場合は、浴槽内の循環フィルターの詰まりが原因のこともあります。

＜参考コラム＞
⇒　追焚きがぬるい際の1番多い原因は循環フィルターの詰まり！設置から10年経過した給湯器は交換がオススメ

そして、循環フィルターを掃除しても追焚きの不具合が改善されない場合は、給湯器の故障が原因であることが多いため、一度専門業者に見てもらいましょう。

今回の工事は、当社の「あんしん保証サービス」の対象になりました。

最大10年（ベターリビング認定品以外の場合は最大7年）の間、面倒な手続きなしで、何度でも修理が無料になります。

今回の工事を担当させていただいた、柴崎　暁（シバザキ サトル）です。

追焚きがうまくできないなど、給湯器の不具合の原因は、プロが見ないとわからないものです。

給湯器が完全に故障してしまう（止まってしまう）前に、なるべく早く専門業者に相談しましょう！