給湯器（ジェットフロータイプ）を交換！号数を下げて本体価格を抑える　横浜市港北区

「ジェットフロータイプの給湯器を交換したい」とご相談

横浜市港北区の戸建住宅にお住まいのお客さまより、給湯器（ジェットフロータイプ）の交換のご依頼をいただきました。

ジェットフロータイプは、「高温差し湯タイプ」とも呼ばれます。

通常の給湯器は、追焚きのために「2本」の配管が浴槽に繋がっていますが、ジェットフロータイプは「1本」しか繋がっていません。

追焚きをする場合、浴槽のお湯を再加熱することはできないため、代わりに熱いお湯を足すことで、浴槽のお湯を温めることができます。

お客さまは既存の給湯器について、「約11年使っているため、いつ壊れてもおかしくはないかも」と心配されていました。

既存の給湯器のメーカーは「リンナイ」で、

• 24号
• ベランダ壁掛
• 非エコジョーズ

でした。

給湯器の号数を24号から20号に下げて、給湯器の本体価格を抑える

新しい給湯器は「リンナイ」の機種で、同じくジェットフロータイプ、

• 20号
• ベランダ壁掛
• 非エコジョーズ

です。

ジェットフロータイプの給湯器には、エコジョーズタイプの機種がないため、引き続き非エコジョーズタイプとなっています。

また、給湯器の号数を24号から20号に下げました。
お客さまはお一人暮らしで、24号ほどのパワーは必要ないと思われたためです。

給湯器の号数を下げることで、給湯器の本体価格を抑えることができました。

今回の給湯器の交換工事の流れ

• ガスを止める。
• ガス漏れ検査。
• 配管を外す。
• 機器を外す。
• 新しい機器を設置する。
• 配管を繋ぐ。
• ガス漏れ検査。
• 試運転。

上記が、今回の給湯器の交換工事の流れです。

工事については、「現状不具合はないが、故障が心配なので今月末までに対応してほしい」「午後に工事してほしい」とご要望があり、そのようにさせていただきました。

ジェットフロータイプの給湯器の交換工事では、浴槽の循環金具も取換えます。
その際、浴槽に傷を付けないように、丁寧な養生を行いました。

また、「浴室水栓のパッキンを交換してほしい」とご要望があり、こちらにもしっかり対応しました。

作業時間は、2.5時間でした。

まとめ

工事完了後、お客さまからは「綺麗になったのでよかったです」と、お声をいただきました。

今回の工事は、当社の「あんしん保証サービス」の対象になりました。

最大10年（ベターリビング認定品以外の場合は最大7年）の間、面倒な手続きなしで、何度でも修理が無料になります。

今回の工事を担当させていただいた、杉浦　弘樹（スギウラ　ヒロキ）です。

給湯器は、今回のように「壊れる前」の交換をご検討ください。
また、水回りのことは何でもお任せください。