11~12年使用のガス給湯器を交換|サイズを24号から20号に小さく 神奈川県横浜市
20万円以上~25万円未満
炊飯器の修理と一緒に点検をして、ガス給湯器の経年劣化が判明
神奈川県横浜市の戸建住宅にお住まいのお客さまより、ガス給湯器交換のご依頼がありました。
「ガス炊飯器の接続部分が壊れてしまった」というお電話をいただき、お客さまのお家にお伺いしました。
炊飯器については当日使えるように応急処置を行って(後日買い替え)、あわせて他のガス機器の点検もさせていただきました。
すると、ガス給湯器の使用年数が11~12年であることが分かったので、「そろそろ交換の時期ですね」と説明をしました。
お客さまも「それならすぐ交換しておきたい」ということで、その日のうちに契約をいただきました。
使用していたガス給湯器は「ノーリツ」のもの
交換前のガス給湯器は、「ノーリツ」のものでした。据え置き型(屋外・外壁沿いの地面に設置)の、給湯や追い焚きができるタイプです。
現状、特に故障している部分はありませんでした。
配管だけ新しくなっているのは、以前配管にサビが出て詰まってしまったために、別の業者を呼んで修理してもらったからだそうです。
新しいガス給湯器はサイズが小さくなった
新しいガス給湯器は、「ノーリツ」の後継機種です。
ガス給湯器のサイズは、24号から20号に小さくなりました。
ご夫婦お2人だけでお住まいなので、1つサイズを小さくしても問題なく使えると提案したためです。
大きいサイズよりも小さいサイズのほうが、給湯器の本体価格が安いため、工事総額を安く抑えることができました。
後継機種なので、使い勝手に変化はほとんどありません。
今回のガス給湯器交換の流れ
- ガスを止める。
- ガス漏れ検査。
- 配管をすべて外す。
- 既存のガス給湯器本体を外す。
- 新しいガス給湯器を設置し配管を繋ぎ直す。
- ガス漏れ検査。
- リモコン取替え。
- 試運転。
上記が、今回のガス給湯器交換工事の、大まかな流れです。
配置ですが、(工事前から)給湯器の目の前にエアコンの室外機が設置されている状態でした。
「給湯器の排気」と「室外機の排気」が向かい合う形になると、その排気が原因で誤作動を起こす懸念があります。
そのため、給湯器の排気の向きを横方向にできる(排気が向かい合わなくなる)、カバーを取付けました。
また、お客さまはお風呂側のリモコンの周辺の隙間を気にされていたので、いつも実施する工程ではありますが、シーリングを丁寧に行いました。
シーリングを丁寧に行うことで、壁とリモコンの間から水が入ることを防ぎ、リモコンがショートするリスクを極力減らすことができます。
「使いやすそうでよかった」とのお声
ガス給湯器の交換工事完了後、お客さまからは「使いやすそうでよかった」とお声をいただきました。
ガス給湯器は使用10年を過ぎると、故障のリスクが高くなります。
特に冬場は、低い水温を上げる必要があり給湯器にかかる負荷が大きくなるため、故障が発生しやすいです。
ガス給湯器が壊れて「から」の交換になると、交換が完了するまでお湯が使えなくなり不便なので、ガス給湯器が壊れる「まえ」に交換をすることがオススメです。
-
東京都品川区
床暖房を使用していない大型の給湯器を、コンパクトなタイプの機種に交換 東京都品川区
概算価格(施工費込)35万円以上~40万円未満ガス給湯器 -
神奈川県横浜市
14年使用したスリムタイプの給湯器を撤去しハイブリッド給湯器を取付け 神奈川県横浜市
概算価格(施工費込)80万円以上~100万円未満ガス給湯器 -
東京都品川区
経年劣化したふろ給湯器を「見まもり機能」を持つ後継機種に交換 東京都品川区
概算価格(施工費込)30万円以上~35万円未満ガス給湯器 -
神奈川県横浜市
補助金を活用してふろ給湯器・ビルトインコンロ・レンジフードを3点まとめて交換 神奈川県横浜市
概算価格(施工費込)50万円以上~60万円未満ガスコンロガス給湯器レンジフード
-
ガス機器の交換/取付け
-
住設機器の交換/取付け
-
リフォーム