INTERVIEW
社員インタビュー
お客さまの喜びが直接感じられる修理の仕事。資格手当とOJTを活かし、さらなるキャリアアップを目指す。
インタビュー協力:石田 秀さん
- ガス機器メンテナンス
- 2019年入社
- 中途採用
前職では公務員をしており、2019年に正社員として株式会社東京ハーツに入社。ガス機器メンテナンススタッフとして修理の仕事をしています。
Q1. 東京ハーツを知ったきっかけ、入社した理由はなんですか?
前職は公務員でした。結婚や子どもが生まれることをきっかけに転職を決意しました。転職に際しては、エネルギー関連の仕事であれば長く安定して働けるだろうと考えたことが大きな理由です。
前職では修理業務に携わっており、趣味でも自転車や車の整備をしていたので、「修理」という仕事が自分に合っていると思い、求人サイトで見つけた「ガス機器メンテナンススタッフ」の募集に応募しました。
入社後に気づいたこととして、修理業務は「直したら終わり」という単純なものではありませんでした。修理を完了させるまでのプロセスやお客さまとのコミュニケーションが非常に重要であることを学びました。何が原因で故障しているのか、どのような修理が必要なのかを、お客さまに分かりやすく説明することが求められます。
入社当初は、専門用語を使わずにお客さまに説明することが難しく苦労しましたが、どんな質問にも答えられるようガス機器の知識を身に付けていくことで自信がついてきました。知識がしっかり身につくと、修理業務もスムーズに進むようになりました。1ヶ月間の研修やOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で先輩に同行し、現場で業務や知識を学ぶ機会があったことが大きな助けとなりました。
また、育休を取りやすい環境が整っている点も魅力的です。長期休暇を取りにくいといった雰囲気はなく、心理的なハードルが低いのは大きなメリットです。普段の外回りに関しても、個人の裁量が大きく、自由にスケジュールを組めるのは良い点だと思います。
Q2. 今はどんなお仕事をしていますか?
ガス機器の修理や健康診断を担当しています。ガスコンロや給湯器などのガス機器に加え、水栓金具や照明など、家の周りの修理も行っています。お客さまから電話での問い合わせを受け、ご訪問して診断・修理を行う流れです。必要に応じて、買い替えの提案もします。
※ガス機器健康診断は、東京ハーツが独自に実施している任意の無料サービス
修理が可能かどうかの判断や、修理か買い替えかの最適な提案は、知識と経験をもとに行っています。壊れた機械が再び動くようになるのは楽しいですし、原因を突き止めて問題を解決することが自分には向いていると感じています。
Q3. 今後、取組みたいことを教えてください
実務経験が必要な国家資格、給水装置工事主任技術者の資格を取得したいと考えています。この資格は、上水道と機械を接続するために必要で、今後のキャリアに役立つと期待しています。
実務経験が必要な分、業界内で働いていなければ取得が難しい資格ですが、東京ハーツでは実務経験を積めることと資格取得手当があるのでありがたいです。
Q4. 入社を検討されている方に、メッセージをお願いします。
修理業務は入社してからも常に勉強です。現場ごとに新しい学びがあり、知識が蓄積されていく過程はやりがいがあります。機械が直り、お客さまが喜んでくださる瞬間は大きな達成感を感じます。
一つの物事に腰を据えてじっくり取り組むのが好きな人、学び続けることが好きな人は、この仕事に向いていると思います。ぜひ一緒に働きましょう。
ある日のスケジュール
- 08:45
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出社・準備
1日の流れ確認や機材準備が出来次第、お客さま先へ向かいます。
朝礼は月に1回または臨時で実施されることがあります。 - 09:00
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出発・移動
お客さま様まで車またはバイクで移動します。
- 09:30
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修理・ガス機器健康診断
お客さま宅へお伺いし、修理またはガス機器健康診断を行います。午前は2件前後お伺いすることが多いです。
- 12:00
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お昼休み
出先でランチします。
- 13:00
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修理・ガス機器健康診断
お客さま宅へお伺いし、修理またはガス機器健康診断を行います。3〜4件程度お伺いすることが多いです。
- 17:00
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事務作業
事務所に戻って、日報や翌日の段取り、見積もり作成や打合せ日程の調整など事務作業を行います。
- 17:30~
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退社
事務作業は日に寄りますが0.5〜1時間で終わることが多いです。